今お住まいのお家をリフォームすることをご検討中の方はいらっしゃいませんか?
そんなみなさんがリフォームをする際に今気にされる部分として「費用」があるかと思います。
リフォームをするとなるとかなりの金額がかかってきますから、
「少しでも安くなる方法はないかな」
とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、リフォームをお考えの方にとっておきの情報である「補助金」と「減税の制度」についてご紹介します。
□リフォームに関する補助金制度について
リフォームに関する補助金制度というのは、リフォームをするにあたって必要となった費用の一部分を国やお住まいの地方公共団体が補助してくれる制度です。国や地方公共団体としては、性能の良いお家をたくさん作りたいと思っています。
そのため性能の基準を定め、その基準を満たしているお家に対して補助金を配るようにしています。
これは新しいお家を作る時だけでなく、リフォームを行う際にも適用が可能となっていますので、リフォームを行う際には施工会社にその旨を伝えてみると良いでしょう。
また、どの程度の補助金が与えられるのかについては、お住まいの地域によって異なりますので、市役所に問い合わせてみるか地元の工務店に聞いてみましょう。
□リフォーム減税制度について
先ほど補助金の時にもお伝えしましたが、ある程度の条件を満たすリフォームをすることで税金の優遇、すなわち減税を受けることが可能になります。減税の対象になる税金の種類は5つあります。
具体的には「所得税」が控除されること、「固定資産税」が減額されること、「贈与税」が非課税になること、「登録免許税」が軽くなること、そして最後に「不動産取得税」に特例措置が降りることです。
この対象になるためには、どんな工事を行うのかも審査対象になりますので、事前に自分は減税対象になりうるのかどうかをチェックして申請を行うようにしましょう。
また、他の税制優遇との併用ができるかどうかも異なっていますので、こちらも事前のチェックを欠かさないように注意してくださいね。
市役所で資料をもらう・ネットで検索して情報を得るなどは可能ですが、「自分の場合はどうなるのか」というのがわかりづらいという方もいらっしゃることでしょう。
その場合には、リフォームを依頼する会社に相談してみるのも1つの方法です。
いろんな人のリフォームをしてきたからこそ、この場合にはどうなるのかという悩みをたくさん持っていることが多いですよ。
□まとめ
今回の記事では、お家をリフォームする際に使える補助金と減税の制度をご紹介しました。リフォームをする際には今回お伝えしたような制度がありますので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
このような制度を知っているのと知っていないのとではお得さが全然違いますので、積極的に活用して少しでもお得な価格でリフォームをしてみてくださいね。