「内装リフォームを考えているけど、何か注意すべきことはあるの?」
このように、内装リフォームを考えている方が多くいらっしゃると思います。
しかし、内装リフォームの注意点について詳しく知らないですよね。
今回は、茨木市の建築家が内装リフォームにおける注意点について解説します。
□複数の業者に見積もり依頼をする
内装リフォームを依頼する場合、複数の業者に見積もりを出すのが良いです。
同じ工事内容であっても、費用が異なる場合があります。
また、その工事内容が適切な費用で行われているか確認する場合、比較材料として検討できます。
さらに、自身の希望するリフォームプランの実現ができそうな業者を適切に選ぶこともできます。
□工事期間と内容
内装リフォームでは工事期間と内容を確認する必要があります。
工事期間はあらかじめ綿密なスケジュールを立てておきましょう。
工事は騒音が発生し、周りの住人に迷惑をかけることになります。
そのため、最短の期間で工事を完了するのが望ましいです。
また、工事内容を確認することも大切です。
工事内容が自身のプランとマッチしているか、正しい内容で工事が行われるかを隅々までチェックしましょう。
万が一、内容に誤りや不備が見つかれば、業者にいち早く確認する必要があります。
□マンション・アパートの規約
現在の住宅が賃貸住宅やマンション、アパートの場合、内装に関する規約について配慮する必要があります。
特にマンションやアパートの場合、水回りに関するリフォームは難しいです。
配管設備を移動するのはほぼ不可能です。
また、マンションやアパート、賃貸住宅にはそれぞれ独自の規約があります。
例えば、柱をなくす、壁や天井の範囲によってリフォームができないといったものです。
賃貸契約を結ぶ場合、契約書に書かれている規約について細やかに読んできましょう。
もし、規約を破ってしまうとトラブルが発生してしまいます。
そして規約の範囲内で内装リフォームをする場合であっても、管理会社に必ず連絡しましょう。
□アレルゲンの素材を選ばない
内装リフォームで使う素材選びも重要です。
選択した素材が自身のアレルギーを引き起こす場合があります。
ですので、アレルギーを引き起こさない自然素材を業者と相談して決めましょう。
□まとめ
今回は、茨木市の建築家が内装リフォームにおける注意点について解説しました。
内装リフォームをする場合は多くのことに配慮が必要です。
当社では茨木市を中心にリフォームに関するご相談を受け付けています。
建築の専門家がお客様のご希望に沿った最適なプランをご提案します。
ぜひ一度、当社までお問い合わせください。
お知らせ
茨木市の建築家が解説!水回りリフォームでの注意点とは?
「水回りリフォームを考えているけど、どのようなことに注意すれば良いかわからない」
このように、水回りリフォームについて考えている方が多くいらっしゃると思います。
水回りリフォームは事前に具体的な計画を立てておくことが大切です。
しかし、どのようなことに注意して計画を立てれば良いかわからないですよね。
今回は、茨木市の建築家が水回りリフォームの注意点について解説します。
□キッチン
キッチンで注意すべきことは主に2つあります。
以下を参考にキッチン選びを行いましょう。
*調理スペース
キッチンをリフォームする時にキッチンの形をどうするか考えると思います。
しかし、キッチンの形にこだわると調理スペースが以前より狭くなることがあります。
そのため、キッチンで料理をすることを想像して形を選ぶ必要があります。
*家電とのマッチ
キッチンの形だけでなく、家電との相性も視野に入れておきましょう、
キッチンスペースは限られているので、家電の置き場所を事前に決めておきます。
家電を設置した後に、動きやすいキッチンにすることを考えましょう。
幅が狭まってしまうと、冷蔵庫やレンジの開閉が困難です。
また、家電の買い替えも想定してキッチンリフォームを行う必要があります。
□トイレ
トイレで注意すべきは便座のサイズ選びです。
トイレの便座を大きくすることで狭く感じ窮屈に感じます。
また、一度しゃがんでしまうと方向転換ができなくなってしまう場合があります。
さらに掃除が大変で、細かい箇所まできれいにすることが困難です。
そうならないためにも、事前に現在のトイレサイズを計測しておきましょう。
便座を選ぶ際は、タンクを含んだ全体の奥行きと便座の幅と奥行きを基準にします。
□お風呂
お風呂は大きく分けて二つの点について注意しましょう。
*窓の大きさと照明
お風呂は窓を大きくして通気性を確保できます。
しかし、窓を大きくしてしまうと周囲の人から見えてしまう可能性があります。
また、照明の位置にも気をつけましょう。
照明の位置も気をつけることで、外から見えないような構造を作ることができます。
*工事日程
お風呂の水回りリフォームは間取り自体を変更することができます。
しかし、間取りの変更には多くの日数を必要とします。
当然、お風呂のリフォームの間はお風呂を使用できません。
そのため、事前に入浴について計画を立てることが必要です。
□洗面台
洗面台は最もスペースの確保が難しい場所です。
スペースを確保するには収納をうまく利用する必要があります。
そのため、施工前に必要な収納の数、十分なスペースが確保ができているかを確認しておくと良いでしょう。
機能性やデザイン性を重視することも必要ですが、収納の機能面を最優先に考えましょう。
□まとめ
今回は、茨木市の建築家が水回りリフォームの際の注意点について解説しました。
事前に注意点を把握しておくことで、希望通りの水回りリフォームを実現できます。
当社では、水回りリフォームについてのご相談を受け付けています。
建築の専門家がお客様の希望に沿ったリフォームプランをご提案します。
ぜひ一度、当社まで気軽にお問い合わせください。
リフォームでの壁紙の選び方のポイントとは?茨木市の建築家が解説します!
「リフォームを考えているけど、どんな壁紙がいいの?」
「壁紙の選び方のポイントを知りたい」
このように、リフォームの際にどのような壁紙を選択するか迷っている方が多くいらっしゃると思います。
壁紙は、家の空間の快適さを保つ役割があるので慎重に選ぶ必要があります。
しかし、壁紙の選び方のポイントを詳しく知らないですよね。
今回は、茨木市の建築家が壁紙の選び方について解説します。
□壁紙の選び方のポイント
*壁紙のグレード
まず、壁紙のグレードについて考えましょう。
壁紙はスタンダードクロスとハイグレードクロスを選択できます。
以下からそれぞれの特徴についてご紹介します。
スタンダードクロスは量産型のクロスです。
シンプルでどの部屋にも使用できます。
費用を抑えることができ、あまりこだわりのない人にはオススメです。
しかし、機能性にあまり優れておらず、防カビ機能のみが備わっています。
ハイグレードクロスは種類やカラーを豊富に選択できます。
また、おしゃれな柄を入れることもできます。
そのため、部屋の印象をガラリと変化させることができるのでオススメです。
さらに、機能性を数多く選択できます。
ただ、スタンダードクロスより費用が高騰し、数十万円の差が生まれます。
*機能性を意識する
前述した通り、ハイグレードクロスにはたくさんの機能性を備えることができます。
機能性には汚れや傷の防止、消臭機能があります。
リビングやダイニングなど人がたくさん集まる場所にこの機能があれば安心です。
他には、室内の温度環境の変化に応じて湿度を調整する機能や防音機能があります。
自身の希望やライフスタイルに沿った機能を選択することが大切です。
*天井、床を意識したカラーの選択
壁紙のカラーを選択するときは、天井と床の基調を意識して選択しましょう。
床と天井の色の組み合わせを考えていないと、壁の色だけが目立って浮いてしまいます。
基本的に色が明るいものは床の色とマッチします。
暗めのカラーを選択してしまうと、重々しい雰囲気になってしまいます。
*窓の位置と光を意識する
壁紙のカラーの選択は光の条件も考慮しなければなりません。
北側に窓がある場合、光が入らないので明るいカラーの壁紙が良いです。
一方で、日当たりが強い部屋では壁紙のカラーを暗くしましょう。
明るい色では光が反射して眩(まぶ)しくなってしまいます。
□まとめ
今回は、茨木市の建築家が壁紙の選び方のポイントについて解説しました。
壁紙を選ぶ際には、色のバランスを考えながら、機能性についても慎重に検討する必要があります。
当社では、リフォームに関するご相談を随時受け付けています。
お客様の希望に沿った最適なプランをご提案します。
ぜひ一度、当社まで気軽にお問い合わせください。
茨木市の建築家が解説!断熱工事のリフォームの流れとは?
「断熱工事のリフォームはどんなことをするの?」
「断熱工事の全体の流れを知りたい」
このように、断熱工事のリフォームの流れについて知らない方が多くいらっしゃると思います。
工事の流れを知っておくことで、工事がきちんと行われているかを自身で確かめることができます。
今回は、茨木市の建築家が断熱工事の全体の流れについて解説します。
□工事前の説明
まず、断熱工事を施工する前に工事全体の流れについて説明を受けます。
業者から丁寧に説明してくれますが、もし疑問点があれば積極的に質問しましょう。
疑問点を解消しておくことで、業者とのトラブルを防ぐことができます。
また、業者に配慮してほしいことはこのタイミングで伝えておきます。
□事前準備・養生
次に、断熱工事を行うための準備をします。
施工範囲を確認し、車両や機材のスペースの確保を行います。
ここで、断熱材によって準備方法が異なります。
断熱材を吹き付けるタイプは、ホースの経路や侵入口の確保が必要です。
もし、侵入口がない場合は業者が新たに設置します。
断熱材がボードの場合は、断熱ボードを業者トラックから搬入する作業をします。
断熱ボードを設置する前に隙間からの気流漏れを防ぎます。
床や壁、天井の間をシールして機密性を高めるという作業も必要です。
そして、断熱ボードの裏面に接着剤を塗っておきます。
その後、家に傷がつかないように保護シートを設置します。
□断熱材の吹きかけ、断熱ボードの設置
準備の作業が終われば、いよいよ施工作業に入ります。
*断熱材を吹き付けるタイプ
先に、断熱材を吹き付けるタイプの施工工事について解説します。
大まかな施工として天井や壁、床、通気口、基礎部分に断熱材を吹き付けていきます。
特に、壁は柱の間に斜めに交差させた木材の隙間やコンセントの裏側、配管の周囲など断熱しにくい箇所が多いので、それらを重点的に吹き付けていきます。
さらに床は隙間ができやすいです。
下の基礎土台の部分を断熱加工することで機密性を高めることができます。
*断熱ボードを使うタイプ
次に、断熱ボードの施工工事について解説します。
天井や壁はそれぞれ室内側から下地部分に工具を使ってしっかりとボードを固定します。
下から工具を使ってボードを床にしっかりと固定します。
また、床には配管や点検口が多く設置されているので、そのままの形で設置できない場合が多いです。
そのため、加工して隙間ができないように固定します。
□削り作業
断熱材が吹き付けるタイプは、断熱材が平らになるように削っていきます。
また、削った部分が床に落ちたものは最後にきれいに清掃します。
□後片付け ・確認
断熱材の撤去や保護シートの撤去などを完了したら工事は終了です。
ここで、必ず施工工事が適切に行われたかを確認しましょう。
確認が済んだら、業者から引き渡されます。
□まとめ
今回は、断熱工事のリフォームの全体の流れについて解説しました。
断熱工事のリフォームの流れを大まかにつかめたでしょうか。
当社では、このような断熱工事のリフォームの相談を随時受け付けています。
お客様の設計プランや構想に沿った最適な施工プランをご提案します。
ぜひ一度、お電話やメールフォームでお問い合わせください。
茨木市でトイレの水周りリフォームを成功させる驚きの方法とは
「何十年も使っていて、トイレの汚れが取れなくなってきた」、「今のトイレが使いずらいな」
このような悩みを持つ方は多いかと思います。
しかし、トイレのリフォームってどんなものがあるのか想像がつきにくいですよね。
そこで今回は、トイレリフォームの特徴や費用について説明していきます。
□トイレのリフォーム内容
トイレのリフォームとは、主に便器の交換、周りの壁や床交換などをすることです。
その便器の種類などを詳しく説明いたします。
□便器交換
トイレのリフォームを行う際、ほとんどの場合、便器交換を行うことが多いです。
パターンとしては、和式便器を洋式便器に変える、古くなった便器を新しい高性能の便器に変えるという2つの方法があります。
便器の種類としては、シンプルタイプ、スタンダードタイプ、高性能タイプの3種類があります。
さらに、その3種類にタンクの有無という2つのタイプがあり、合計で6種類のパターンになります。
*シンプルタイプとは
シンプルタイプのトイレとは、ウォシュレットや便座暖房といった機能が何もついていないトイレのことです。
このタイプは機能がついていない分、価格が一番安くなるので、価格を抑えたい方におすすめのタイプになります。
*スタンダードタイプとは
スタンダードタイプのトイレは、ウォシュレットや便座暖房の最低限の機能がついた一番標準的なタイプです。
多くの店舗や施設でこのタイプが使われており、一般的なトイレリフォームを行う場合、このタイプが一番適しています。
*高性能タイプとは
高性能タイプのトイレとは、自動洗浄機能、除菌機能など様々な機能がついているトイレになります。
このような便利な機能がついている分、価格は他のトイレより高くなってしまいます。
しかし、このトイレは自動洗浄や除菌などのトイレを綺麗に保つ機能がついているので、綺麗好きの方や、掃除の手間を省きたい方におすすめのトイレになります。
*タンクレストイレとは
タンクレストイレとは、一般的なトイレについているタンクがない形のトイレになります。
タンクレストイレのメリットは、スペースを広く使うことができる、水をためる必要がないので連続して水を流すことができるということが挙げられます。
デメリットとしては、タンクについていた手洗い場がなくなってしまい、新たな手洗い場を作る必要があるので、費用が高くなってしまいます。
また、電気をつかって水を流しているので、停電の場合は使うことができないといったこともデメリットの1つと言えるでしょう。
□リフォーム費用
トイレの費用の相場としては、スタンダートタイプのトイレが、約7万円~10万円、高性能タイプが、約12万円~23万円、タンクレスタイプの相場が、約25万~40万円くらいとされています。
また、床や壁を取り換える工事が必要なので、工事費は約2万円上乗せされます。
便器の費用と工事費の合計がトイレをリフォームするときにかかる総費用になります。
□まとめ
今回は、トイレのリフォームの費用と特徴について紹介いたしました。
選ぶトイレによって価格が大きく変わるので、ご自身の目的にあったトイレを選んでみてはいかがですか?
また茨木市でトイレのリフォームをお考えの方はぜひ、弊社にお問い合わせください。
茨木市でリフォームを、外壁修理のサイディング工事って何?
「家の外壁が劣化していないかな」、「外壁が汚れて、色あせてしまっているな」
このような家の外壁についてお悩みを持つ方はいらっしゃいませんか?
近年、台風や大雨などの自然災害が多いので、自分の家の外壁は大丈夫なのか気になりますよね。
しかし、外壁の修理をしようと思ったとき、外壁修理ってどんなものがあるのか分かりずらいと思います。
今回、そんな方に向けて、サイディング工事の中身と費用について簡単にご紹介いたします。
□外壁の種類
現在日本では、サイディングが主に使われていますが、他にも砂、セメント、水を混ぜて作ったモルタルという外壁や、土、石、粘土を加工し、焼いて固めたタイルという外壁の種類があります。
それぞれの外壁に固有の特徴がありますが、費用も安く、簡単に張ることができるサイディングが人気の外壁となっています。
□サイディング工事とは、
サイディングとは、住宅や建物の外壁に張る板材のことであり、それを使って外壁修理を行うことをサイディング工事といいます。
現在、日本の住宅の8割がサイディングを使っており、日本国内でもっとも使われている外壁であるといえます。
□サイディングの特徴
サイディングの特徴として、ほかの外壁と比べて導入費用が安いことが挙げられます。
また、種類やデザインが豊富で、耐久性、耐水性にも優れており、品質が安定しているという特徴もあります。
反対に、モルタル外壁は、人の手によって塗装されるので、時間もかかり、ひび割れなどの経年劣化を起こす可能性があります。
しかし、サイディングの場合だと、塗るのではなく板を張り付けるという工程を行うので、施工時間を短縮できます。
だから、工事費用を大幅に削減することが可能です。
さらに、耐久性、耐水性に優れているので経年劣化しにくいという特徴もあります。
□サイディング工事の費用
サイディング工事の内訳としては、塗料代、工事費用、人件費があり、それぞれが全体の30%から40%の割合を占めています。
一般的には、1㎡あたり5000円から1万円が相場であり、30坪の家の外壁(約120㎡)の工事する場合、合計で60万円から120万円かかります。
□まとめ
今回は外壁のサイディング工事の特徴と費用について説明いたしました。
サイディングは他の種類の素材に比べて、非常に安く、耐久性も高いので、おすすめの外壁です。
茨木市で外壁リフォーム、サイディング工事をお探しでしたら、ぜひ、弊社をご利用ください。
茨木市でリフォームしよう!屋根の防水工事って一体どんなもの?
「最近、大雨が多いけど、自分の家の屋根は大丈夫かな。」
こういった屋根の防水工事について、お悩みになる方は多いと思います。
さらに、これから梅雨など雨が多い季節になっていくので、余計に心配になりますよね。
しかし、いきなり屋根の修理、リフォームをするとなるとやり方がわからず、難しいと思います。
そこで、今回はそんな方に向けて、屋根の防水工事、費用について簡単に説明させていただきます。
□防水工事とは
防水工事とは、雨水や地下水が家の中に入ってくるのを防ぐ工事であり、雨漏り対策などがこれに当てはまります。
雨漏りは、屋根の劣化が原因であると思われがちですが、実際は、サッシの防水処理が老朽化してしまったり、雨水の排水管とバルコニーとの接続部分から漏水していたりと様々な要因が考えられます。
まずは、雨漏りの原因を確かめてみて、それにあった防水工事を施していくことが重要です。
また、雨漏りを発見しても修理を先送りしてしまっては、家の木材や金属部分の腐敗につながってしまいます。
修理費用も莫大なものになってしますので、できるだけ早く修理するようにしましょう。
□修理別の費用
*防水処理の劣化が原因の場合
雨漏りの原因が、サッシや家のつなぎ目の防水処理の劣化であれば、コーキング補修で雨漏りを直すことができます。
コーキング材料はホームセンターにも売っており、建築経験がある方であれば、ご自身で修理することも可能です。
このような防水処理の劣化が原因の雨漏りであれば、費用が安くなると思われがちですが、原因調査に時間がかかってしまい、修理費用として約10万円程度かかってしまうことがあります。
*屋根が雨漏りの原因の場合
屋根に雨漏りの原因があると分かったとしても、損傷の程度によって修理方法が変わり、費用も変化します。
例えば、瓦のひび割れであったり、屋根の経年劣化が原因である場合、屋根の補修だけで雨漏りを直すことができます。
その場合、足場設置や塗装も含めて、一般的な住宅であると約25万円から50万円程度の費用になります。
屋根の痛みが激しい場合、屋根全体の交換修理が必要になります。
カバー工法と呼ばれる屋根材を重ねて補修する方法であれば、一般的な住宅の場合、100万円前後、根本的な部分から交換する葺き替え工事であれば、約120万円から180万円かかります。
□まとめ
今回は、屋根の防水工事の特徴と、費用についてご紹介させてもらいました。
もし雨漏りを発見した場合、早めの修理をして、ご自身の家を守っていきましょう。
また、もし屋根の防水工事、リフォームに関してご相談がございましたら、お気軽に弊社にお問い合わせください。
茨木市でお住みの方へ、キッチンの水周りリフォームを徹底解説
「キッチンの汚れが目立ってきたなぁ」、「キッチンのレイアウトが悪くて使いづらいなぁ」。
このようなお悩みを持った方はいらっしゃいませんか?
リフォームをして、新しいキッチンを使うと料理がすごく楽しくなると思います。
しかし、キッチンのリフォームはどんな風に変わり、どれくらい費用が掛かるのかはあんまりわからないですよね。
そこで今回は、キッチンリフォームの内容や費用の相場について紹介いたします。
□3種類のキッチン
実際に、キッチンのリフォームをしていくにあたって、まず初めにどんな種類のキッチンがあるのかを特徴も含めて解説していきます。
*I字型キッチン
I字型のキッチンとは、直線型のキッチンで最も一般的な形のキッチンを言われています。
このキッチンは、価格が3つの種類のうち最も安いというメリットがあります。
また、シンプルな形をしているので、場所をとらない設計になっているのもメリットの一つと言えるでしょう。
そのうえ、キッチンの種類や大きさが豊富にあるので、自分なりのキッチンをつくることができます。
*L字型キッチン
L字型は直角の形のした使いやすいキッチンとなっています。
キッチンがL字型になっているので、料理の際に移動距離が少なく、非常に効率よく作業することが可能です。
しかし、直角型になっているので、設置する場所によっては、使うことができないデッドスペースが生まれてしまうというデメリットがあります。
*対面型キッチン
対面型キッチンとは、キッチンがリビングルーム、ダイニングテーブルに面しており、家族とのコミュニケーションが取りやすいものになっています。
また、見た目もとてもおしゃれになっており、新築の家や、若い家族や夫婦に人気のキッチンです。
デメリットとしては、価格がほかのキッチンと比べて高い、スペースをとってしまうということがあげられます。
□キッチンの費用
キッチンのリフォームの費用は、この3種類のキッチンとどの素材にするかによって価格が決まります。
一番安い素材であれば、ステンレスが使われます。
一番高価な素材であれば、大理石やホーロー材が使われます。
素材によって費用が変化するのですが、I字型の費用は50万から120万、L字型だと65万から135万、対面型だと70万から160万が目安の価格となります。
そこにその他のオプションがつくと追加料金が発生するという形になります。
□まとめ
今回は、キッチンリフォームの内容と費用について解説いたしました。
それぞれの種類のキッチンには特徴があり、価格も素材や形によって大きく変化します。
ぜひ、このサイトを参考にして自分なりの使いやすいキッチンを作ってみてはいかがですか?
茨木市で外壁リフォーム!色あせた壁を直す方法とは
「家の壁が色あせているけど、どうしたらいいかわからない。」
このような外壁の色あせについてお悩みを持つ方はいらっしゃいますか?
実際、外壁の色あせの修理方法はたくさんあるので、どれが一番いいか分からないですよね。
今回はそんな方に向けて、色あせてしまった外壁を修復する方法を、塗料の種類や工事の修理も含めて、解説いたします。
□なぜ色あせは起こるのか?
外壁の色あせは、主に紫外線などの太陽光が原因で塗装が劣化することによって起こります。
基本的には、太陽光が当たるところにのみ起こり、当たらないところはほとんど色あせしません。
しかし、経年劣化のため起こることもあります。
この色あせの症状は、早いとこで5年から8年の間でだんだん発生していきます。
□色あせする可能性の高い色
外壁塗装では、太陽光の影響や環境が要因で色あせしやすい色と、しにくい色があります。
色あせしやすい色としてあげられるのは、赤、黄、紫なのど蛍光色があります。
赤色は、耐光性が低く、5年に一回の塗装塗り替えが推奨されています。
黄色の場合、窒素元素がしっかりと結合しており、それが紫外線によって分断されやすいため、色あせが起こりやすくなっています。
□色あせする可能性の低い色
外壁塗装で、色あせしにくい色とは、白、青、黒などの淡泊な色があげられます。
青の場合、元素同士の結合が堅く、耐光性にすぐれているので色褪せしにくい色とされています。
白色も元素の結束が強く、色あせしにくい色ですが、汚れやすいことや白色の塗装が長持ちしないというデメリットもあります。
□塗料の種類
では、主な塗料の種類について耐久年数と特徴を踏まえて説明していきます。
*アクリル塗料
アクリル塗料は塗料の中で、耐久年数が5~7年という最も短いものになっています。
しかし、その分価格が安いのでコストパフォーマンスは高いです。
*シリコン塗料
シリコン塗料は屋根や建物の外壁に使われる塗料のなかで、最も一般的なものになっています。
また、耐久年数は10~15年と比較的長く、防カビ性などの耐性もあります。
*無機系塗料
耐久年数が15~25年と最も長いですが、その分費用が高く、他の塗料に比べて耐久性が劣るというデメリットもあります。
□まとめ
今回は、色あせしてしまった外壁の修理方法について簡単にご説明させていただきました。
色褪せしずらい塗料や色を考慮して、ご自身の好きな色の外壁を作ってみてはいかがですか?
もし、色あせに関する外壁修理などにご興味ございましたら、お気軽に弊社にお問い合わせください。
「茨木市在住の方へ!リフォームでシックハウス対策!
「花粉症じゃないのに、目がかゆい。」、「家の中にいるのに頭痛がする、喉の痛みがある。」
こういった症状をもつ方はいらっしゃいませんか?
もしかしたら、それはシックハウス症候群かもしれません。
特に主婦や子供に起こることが多いシックハウス症候群ですが、意外と知らない方や聞いたことがない方がたくさんいらっしゃいます。
今回、そんな方に向けて、シックハウス症候群とは何なのか、どのように対策すればいいのかを説明いたします。
□シックハウス症候群とは?
シックハウス症候群とは、新築の住宅に住んでいる人や、家を新しくした人が、ダニや住宅に使われた素材から出る揮発性の化学物資に反応し、喉の痛み、頭痛、目のかゆみなど症状を引き起こす健康障害のことです。
家の中にいる主婦や免疫力の弱い子供の方がシックハウス症候群を発症しやすいと言われます。
住宅のリフォームや住環境を改善することで、症状を緩和することができます。
□シックハウス症候群の原因
シックハウス症候群は、家の建材から出る揮発性の科学物質が原因であると言われています。
原因物質としては、主にホルムアルデヒドとクロルピリホスという2つの物質があげられます。
さらにこれ以外にも、ダニやハウスダストによっても引き起こされると言われています。
□シックハウス症候群を防ぐ対策
*化学物質を抑える
まず、最初にご紹介する方法は、ホルムアルデヒドのような化学物質が出ないように作られた建材を使って家のリフォームを行い、シックハウス症候群を防ぐことです。
建築法改正により、建材から化学物質が出ないように規制が行われました。
リフォームを行う際、化学物質が規制された建材を使うことで簡単にシックハウス症候群対策を行うことができます。
*カビやハウスダストを抑える
現在の家では、気密性が高くなっており、カビやハウスダストが繁殖しやすくなっています。
この気密性を下げるために、こまめな換気を行うことが重要です。
具体的には、24時間換気システムなどを導入することです。
このシステムであれば、カビやダニの繁殖を防ぐともに、部屋にたまった有害物質も排出し、空気を循環することも可能です。
□まとめ
シックハウス症候群の症状や、その対策についてご紹介させていただきました。
シックハウス症候群は、特に主婦や子どもに発症しやすい健康障害ですので、ご家族の方は十分お気をつけください。
弊社はシックハウス症候群を防止するリフォームも行っておりますので、もしご興味ございましたら、お気軽にお問い合わせください。