「最近部屋の扉が閉まりにくい」「そもそも扉って交換できるの?」
など、家の扉のことでお悩みの方も多いのではないでしょうか。
この記事では「扉ってどんな種類があるの?」「費用はどのくらいかかる?」
といった疑問にお答えしていきたいと思います。
□扉のリフォームによって得られる効果
まずは扉のリフォームをするメリットについてお話しします。*日々の無駄なストレスがなくなる
扉が開けにくかったり、閉めにくかったりすると少しストレスになることもありますよね。扉をリフォームすることによって、そういったストレスから解放されて生活が快適になります。
必ず毎日使うものだからこそ、小さなストレスも溜めたくないですよね。
*部屋が変わると気分が変わる
服や靴を買ったとき、新しい自分になった気がしますよね。扉を変えることでも、部屋の雰囲気が変わり、気分を変える効果が得られます。
□扉の種類
扉の種類は大きく分けて3つあります。さっそくその種類とそれぞれのメリットとデメリットを確認していきましょう。
*開き戸
扉と聞いたら最初に思い浮かぶのがこの開き戸だと思います。一般的によく使用されている扉です。
扉の手前側に荷物などは置けませんが、引き戸のように控え壁がなくても良いため、場所を選ばずに設置できます。
また、密閉性が高く外気を取り込みにくいため、すきま風が気になる方や部屋の寒さが気になる方にはおすすめです。
*引き戸
引き戸とは横にスライドさせる扉のことです。扉の周りに障害物があっても開けられることや、扉の先に人がいてもぶつかることなく開けられる点がメリットです。
そのため、手前に引くことが難しい、車椅子を利用されている方にもおすすめです。
デメリットとしては、扉を引くための控え壁が必要なことが挙げられます。
家のレイアウトを考えて、設置場所を検討する必要があります。
*折れ戸
折れ戸は、クローゼットによく使われている扉です。全体を開けられるので、収納スペースなどには便利です。
廊下などの狭いスペースでも設置しやすいのがメリットです。
また、ドアとドアが近くても設置しやすいため、大きなクローゼットなどには適しています。
デメリットとしては、扉同士の距離が近い場合に、お子様が手を挟んでしまうという事故が起きてしまう可能性があります。
小さなお子様がいる家庭では気をつけましょう。
□まとめ
以上、扉の種類とそれぞれのメリットとデメリットについてお話しました。それぞれの特徴をおさえて、納得のいくリフォームができるように検討しましょう。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。