「浴槽にヒビが…」「長年の使用でカビや汚れが気になる」
長い間同じ家に住んでいるとお風呂も老朽化が進んできますよね。
「浴槽の交換を考えているが、どんな種類があってどのくらい費用がかかるのかわからない」という方も多いかと思います。
そこでこの記事では浴槽の種類とそれぞれの特徴、またどのくらい費用がかかるのかについて話していきたいと思います。

 

□素材と価格

普段は自分の家のお風呂を入っている時にあまり考えることはないかもしれませんが、浴槽には様々な素材が使われています。
どんな素材があるのか、どのくらいの価格なのかを見ていきましょう。

 

*FRP浴槽(参考価格5~40万円)

リフォームで人気のFRP素材の浴槽です。
FRPとは「繊維強化プラスチック」のことで、価格がお手頃なことから一般的な住宅の標準的な浴槽に最も多く使われています。
汚れや傷がつきやすい素材とされていますが、最近は技術の向上によって傷などがつきにくくなってきています。
人気の素材で、種類も豊富にあることもリフォーム時に人気の理由です。

 

*人工大理石浴槽(参考価格10~100万円)

人工大理石もFRPとならんでリフォーム時に人気の素材です。
価格帯はFRPより上ですが、その高級感には根強い人気があります。
見た目以外にも、なめらかな手触りや汚れ、傷のつきにくさといった機能面でも高い人気を誇ります。
人工大理石でワンランク上のリフォームをしたら、毎日贅沢な時間を過ごせそうですね。

 

*ホーロー浴槽(参考価格20~100万円)

ホーローは金属の上にガラス質の素材で覆った素材です。
FRPと比べて耐久性が高く、表面を覆うガラス質も美しいと人気です。
また、金属を使用しているため保温性が高く、おいだきをしなくても長い時間お風呂で温まれます。
デメリットは、どうしても長い期間使っていると劣化してしまい、ガラスの再塗装などのメンテナンスを行わなければならないという点が挙げられます。

 

*ステンレス浴槽(参考価格10~30万円)

ステンレスは匂いがつきにくく、浴槽を長く快適に使えます。
また金属であるためホーローと同じように保温性が高く、浴槽のお湯が冷めにくいです。
デメリットとしては素材が重いため、床の補強が必要になったり、2階の設置は難しかったりなどと、リフォーム費用が高額になってしまうことが挙げられます。

 

□まとめ

以上浴槽の種類と価格についてお話ししました。
価格やメリットをよく検討して、自分にあった浴槽のリフォームで毎日快適なお風呂に入りましょう。
また、平岡工務店は水回りリフォームや内装リフォームを中心に、これまで2,000件以上の施工を手掛けてまいりました。
難しいご依頼でも「No」を言わないことをモットーに、茨木市・北摂エリアを中心に迅速に対応いたします。

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