「最近、大雨が多いけど、自分の家の屋根は大丈夫かな。」
こういった屋根の防水工事について、お悩みになる方は多いと思います。
さらに、これから梅雨など雨が多い季節になっていくので、余計に心配になりますよね。
しかし、いきなり屋根の修理、リフォームをするとなるとやり方がわからず、難しいと思います。
そこで、今回はそんな方に向けて、屋根の防水工事、費用について簡単に説明させていただきます。

□防水工事とは
防水工事とは、雨水や地下水が家の中に入ってくるのを防ぐ工事であり、雨漏り対策などがこれに当てはまります。
雨漏りは、屋根の劣化が原因であると思われがちですが、実際は、サッシの防水処理が老朽化してしまったり、雨水の排水管とバルコニーとの接続部分から漏水していたりと様々な要因が考えられます。
まずは、雨漏りの原因を確かめてみて、それにあった防水工事を施していくことが重要です。
また、雨漏りを発見しても修理を先送りしてしまっては、家の木材や金属部分の腐敗につながってしまいます。
修理費用も莫大なものになってしますので、できるだけ早く修理するようにしましょう。

□修理別の費用
*防水処理の劣化が原因の場合
雨漏りの原因が、サッシや家のつなぎ目の防水処理の劣化であれば、コーキング補修で雨漏りを直すことができます。
コーキング材料はホームセンターにも売っており、建築経験がある方であれば、ご自身で修理することも可能です。
このような防水処理の劣化が原因の雨漏りであれば、費用が安くなると思われがちですが、原因調査に時間がかかってしまい、修理費用として約10万円程度かかってしまうことがあります。

*屋根が雨漏りの原因の場合
屋根に雨漏りの原因があると分かったとしても、損傷の程度によって修理方法が変わり、費用も変化します。
例えば、瓦のひび割れであったり、屋根の経年劣化が原因である場合、屋根の補修だけで雨漏りを直すことができます。
その場合、足場設置や塗装も含めて、一般的な住宅であると約25万円から50万円程度の費用になります。
屋根の痛みが激しい場合、屋根全体の交換修理が必要になります。
カバー工法と呼ばれる屋根材を重ねて補修する方法であれば、一般的な住宅の場合、100万円前後、根本的な部分から交換する葺き替え工事であれば、約120万円から180万円かかります。

□まとめ
今回は、屋根の防水工事の特徴と、費用についてご紹介させてもらいました。
もし雨漏りを発見した場合、早めの修理をして、ご自身の家を守っていきましょう。
また、もし屋根の防水工事、リフォームに関してご相談がございましたら、お気軽に弊社にお問い合わせください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
電話:072-632-3378 (直通:080-3030-2146)
業務内容:水回りリフォーム>> 内装リフォーム>> 増改築・バリアフリー>> 屋根・外壁>> エクステリア>> 店舗改装・賃貸リフォーム>>
平岡工務店のこだわりはコチラからご覧ください。
ブログも更新中!豆知識なども掲載しております!コチラからご覧ください。
【24時間受付】メールでのお問い合わせはこちら
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
LINEで送る