キッチンのリフォームを行おうとお考えの方はいらっしゃいませんか。
せっかくリフォームするなら、理想のキッチン空間に仕上げたいですよね。
キッチンリフォームにはさまざまな種類があり、注意点を押さえておかないと失敗してしまう可能性があります。
今回の記事ではキッチンリフォームのポイントと注意点を解説します。
□キッチンリフォームの種類を紹介!
キッチンのリフォームは大きく3種類に分けられます。それぞれの特徴を知り、自分に合ったリフォームを行いましょう。
1つ目は、キッチン交換のリフォームです。
これは、キッチンの型は変えずに、設備だけを交換するリフォームです。
シンプルなリフォームですが、さまざまなメリットがあります。
例えばスライドタイプのキャビネットにすると、収納できる量が増えるでしょう。
他にも、最新式のシンクや水栓を取り付けると家事の効率が高まりますし、除菌水にすると手入れがしやすいです。
今のキッチンの不満点を整理して、希望に合う設備を選択しましょう。
2つ目は、内装を含むリフォームです。
キッチンの設備だけでなく、周辺の内装も変えるリフォームです。
内装までリフォームすると、キッチン空間を思い通りのデザインに仕上げられるメリットがあります。
キッチンの設備と内装をカラーコーディネートすると、部屋自体が生まれ変わるでしょう。
3つ目は、位置変更を含むリフォームです。
レイアウトを変更すると動線が変わり、家事の効率が大きく上がります。
例えば、対面式のキッチンの場合は、家事を行いながら家族との会話を楽しめるでしょう。
アイランドキッチンにすると、複数人で一緒に料理が行えます。
□キッチンリフォームの注意点とは?
キッチンリフォームの注意点は6つあります。工事を行う前にしっかりと確認して、失敗を防ぎましょう。
1つ目は、実際の生活をイメージしてキッチンの種類や間取りを考えることです。
調理スペースを50センチメートル以上の幅にすると、使いやすいキッチンに仕上げられます。
料理が好きな方や複数人で料理を行う方は、さらにスペースを広げると良いでしょう。
通路の幅は、1人の場合は約100センチメートルに、2人の場合は120センチメートル以上にすると、移動しやすくなります。
キッチン設備は、使用する際の動線を意識して配置しましょう。
2つ目は、今使っている家具や家電のサイズを測り、設置場所を考えておくことです。
ゴミ箱に関しては、分別用のゴミ箱を置く空間を必ず作りましょう。
家具や家電は、今後大きなサイズのものに買い替える可能性があるため、余裕を持ってスペースを確保します。
配置を考える際には、キッチンに入る自然光の量も意識しましょう。
3つ目は、本当に利用するキッチン設備を選ぶことです。
例えば、ビルトインタイプのレンジや食洗機は、設置と修理に高い費用がかかります。
そのため、本当にその設備を利用するのかどうか考え、据え置きタイプのものと検討しましょう。
特に食洗機は、洗い物が少ないと利用する機会が少ないため、家族構成を考慮して選ぶと良いです。
4つ目は、リフォームの希望に優先順位をつけておくことです。
費用や間取りの関係で、リフォームの希望を全てかなえるのは難しいです。
そのため、現在の不満点を整理し、何を実現したいのかを確認しておきましょう。
5つ目は、キッチンの使用感をチェックしておくことです。
調理台やカウンターが、高すぎたり低すぎたりすると、体の負担につながります。
目安としては、身長÷2+5センチメートル程度の高さがちょうど良いでしょう。
収納スペースも、使いやすい場所に設置します。
最もよく使うものは、目から腰の高さに収納すると、出し入れしやすいでしょう。
6つ目は、担当者と一緒にキッチンを見て、打ち合わせを行うことです。
書類を見ただけでは、実際のイメージをふくらますのが難しいです。
認識の違いを起こさないためにも、担当者と現場を見ながら確認しましょう。
□キッチンリフォームで失敗しやすいポイントを解説!
キッチンリフォームで失敗しやすいポイントは、設備、見た目、レイアウトの3点です。設備に関しては、さまざまな物を用意したのに、結局使わないという失敗例が多いです。
特に、食洗機と床下収納は利用するのかどうか、よく考えた上で設置しましょう。
想像より暗かったり、キッチンが外側から丸見えになったりという失敗が考えられます。
キッチンを移動させる方は、特に見た目に注意しましょう。
レイアウトに関しては、家具や家電が入りきらない失敗例が多いです。
あらかじめ配置するもののサイズを測ったり、配置場所を明確にしたりして、レイアウトの失敗を防ぎましょう。
不安な点や心配な点があれば、すぐに担当者に相談するのがおすすめです。
理想のキッチンにするために、妥協しないようにしましょう。
□まとめ
キッチンリフォームのポイントと注意点について解説しました。3種類のリフォーム方法があるため、自分の要望に合ったものを選びましょう。
リフォーム後に後悔しないためには、失敗例から学ぶことと、実際の生活をイメージすることが大切です。
キッチンのリフォームを行う際には、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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